5月度例会~組織の表現力を高めよう!~開催!
5月6日に私たち彦根青年会議所は 5月度例会~組織の表現力を高めよう!~を開催しました。
本例会は「総務広報委員会」が主導のもと、組織におけるSNSの効果的活用と、メンバーから発信される情報のカタチを、より豊かに表現するチカラを身につけることを目的とし、委員長の夏原大輝君を始めとする委員会メンバーで考えられた例会です!
まずは夏原委員長から本例会の趣旨説明が行われます。
「地域の責任世代として、時代に即した価値観を創出することはもちろん、その手法についても時代のトレンドに遅れをとってはいけない!SNSの効果的な活用と同時に、発信する情報のカタチ、つまりは組織の表現力を高める必要がある!」 と語る夏原委員長。
総務広報委員長として、新聞新年号、月報、公式WEBサイト、SNSと、本年度各媒体で情報を発信し続けている夏原委員長だからこその熱い想いが発せられます。
さっそく委員会プレゼンテーションが始まります。
まずは現在の日本で主流となりつつあるSNS4種(Instagram、Facebook、Twitter、LINE)の特徴の説明です。
組織の情報発信ツールとしても効果的なSNS。
それぞれの特徴と、効果的な活用法が紹介されます。
続いて夏原委員長より彦根青年会議所の現在のSNS活用状況が説明されます。
本年度に入り、なんとFacebookは100人以上、Instagramは700人以上のフォロワーを増加させているとのこと!
(2021年5月初旬時点)
当然のことながらフォロワーが増えれば増えるだけ、発信する情報は広く知れ渡ります。
SNSを活用することで生まれる組織のメリットを随所に交え、説明は続きます。
夏原委員長から実際にSNS上で評価されている投稿内容が紹介されます。
彦根青年会議所活動だけでなく、メンバーの社業にも活かせるようにと、各業種別に活用事例を挙げていきます。
そして内容は本例会の本質に入ります。
SNSを利用し、ただただ情報を発信するだけでは効果的とは言えません。
大切なのは、その情報を魅力あるカタチに変身させる〝表現力〟!
表現力は多くのシーンで重要なものになります。
文章の書き方、写真の撮り方、画像編集、会話、表情、ジェスチャー…など。
オンライン・オフラインは問いません。
ただただ情報を流すだけでなく、場面に応じてその〝カタチ〟を工夫することにより、より多くの人々に興味を持っていただくことができ、鮮明に伝えることが可能だ!と熱く語る夏原委員長。
情報発信のポイントは〝何を、どうやって、誰に伝えたいのか〟
それを意識し、発信する全ての情報に表現力を加味する必要があります。
ここからは、実際にメンバーに〝表現力〟を意識し体験していただく「SNS発信タイム」です。
その内容は、複数用意された北村忠征理事長(第68代事長)の様々な写真をくじ引き形式で各グループに引いてもらい、その写真に応じた〝魅力を伝える〟文章を各グループで考えていただきます。
そしてその内容を写真とセットで実際にFacebookのメンバーページに投稿してもらうというもの。
対外向けの情報発信を想定した課題です!
なかには表現の難しい?写真も用意されています。
普段なかなか意識することのない〝表現〟に、各グループから悩みの声が…。
対外向けの情報発信…。
つまりは地域の人々に〝何を伝えたいか〟を意識し文章を考えなければいけません。
理事長の魅力をどうしたら伝えられるか…。
彦根青年会議所を知らない、もしくは興味が無かった人々にもアプローチをしたい…。
どう表現すれば興味を持ってもらえるか…。
各グループのディスカッションが続きます。
そしていよいよ投稿です。
各グループの投稿完了後、実際にその内容に対して、メンバーが良かったと思う投稿に〝いいね〟をします。
各グループが考え抜いた投稿内容を、第三者の目線で評価するのです。
次に各グループの代表者が順に〝表現〟を意識したポイントを発表していきます。
北村理事長の魅力を伝えるため、ひいては彦根青年会議所に興味を持ってもらい、想いを伝えるキッカケとするために、各グループから、それぞれの想いが語られます。
いかに人のこころを惹きつけようとしたか。
興味を持ってもらい、共感を得るために何をしたか。
SNSの活用? 表現力?
そんなものより、実際に何を成すかだろう!?
そう思われる方もいるかもしれません。
もちろん〝何を成すか〟は最も重要です。
しかし地域活性化に向けた私たちの活動は、時に地域の人々を巻き込む必要があります。
なぜならば、彦根青年会議所だけの力では地域活性化は成り立たないからです。
表現力豊かなSNS運用は組織の武器となり、個人の表現力もまた組織の武器となります。
私たちは、地域の責任世代が相集う彦根青年会議所です。
〝最も重要な事を成すために〟時代に沿った手法を取り入れ、効果的に活用することが求められるのではないでしょうか?
そして来たる、7月3日には、この〝ひこね〟のまちで、近畿地区大会 彦根大会が開催されます。
近畿地区の目が〝ひこね〟に向けられている今だからこそ、地域の魅力を知ってもらう大チャンスなのです。
※毎月6日にリリースしている月報。本年度はなんと近畿地区圏内94LOMの全てに郵送しています。〝ひこねの魅力体験記!〟という連載をしている理由は、地区大会を控えた本年度、地域の魅力を近畿に伝え広めたいという総務広報委員会の強い想いから。そして表紙はSNSを含めた〝見る側〟の興味を得るための工夫…。
〝少しでも地域の魅力を発信し、知ってもらいたい!〟
残念ながらコロナ禍の影響により、例年開催されている〝フェスタ〟は中止となりましたが、それでも私たちには為すべきことが残されています!
それは〝彦根大会の成功に向け、彦根青年会議所として、主管LOMとして、メンバーが一丸となり全力でやりきること!〟
私たち彦根青年会議所が地域活性化に向けた活動を止めることはありません!
これからも彦根青年会議所の活動と、地域の情報を表現力豊かに発信し続ける、彦根青年会議所の〝魅力ある情報〟に乞うご期待ください!
メンバー一人ひとりのSNS活用と表現力への意識が高まった本例会はまさに大成功!
設営されました夏原委員長、総務広報委員会メンバーの皆さま、本当におつかれさまでした!
※メンバー投票の結果1位に輝いた実際の投稿は…改めてSNSにアップさせていただきますのでお楽しみに♪
公益社団法人彦根青年会議所
2021年度スローガン
一心一意! 夢、希望溢れるひこねへ!
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