6月度例会~ひこねの未来のために~開催報告

2024年6月4日(火)19時より、公益社団法人彦根青年会議所6月度例会~ひこねの未来のために~を開催させていただきました。
本例会を担当させていただきました、財政規則特別委員会の丸山委員長の開会宣言により例会が始まります。

第71代澤井理事長の点鐘、国歌斉唱、JCソング斉唱。
JCIクリード唱和、JCIミッション並びにJCIビジョン唱和、JC宣言文並びに綱領、LOMスローガン唱和。

続きまして理事長挨拶をいただきました。
彦根JCではこれまで経済について詳しく学ぶという機会が昨今ではあまりなかったため、本例会の開催に至るにあたり委員長を始め財政規則特別委員会では様々な苦労があったと思いますが、今日に至るまでの頑張りを存分に発揮してほしいという激励のお言葉をいただきました。

続いて、会場レイアウトの変更の後、委員会タイムのスタートです。
まず、丸山委員長より開催趣旨をご説明いただきました。
本例会では、“経済”というテーマを通して、今後の社業やJC活動に活かし、笑顔溢れるひこねの未来に貢献するために、経済の基本的な仕組みを学ぶとともに、新たな考えや想いを出し合い分かち合うことで、彦根青年会議所メンバーが地域の経済を引っ張るチカラや自信を強固なものにし今後の糧にしていただきたいという力強い趣旨説明のもと、本日は動画を視聴し、グループディスカッションにて意見を出し合いたいと思います。

まず、基本的な経済の仕組みをご説明いただきました。
普段当り前のように行っていることですが、私たちの生活は“生産”、“分配”、“消費”この3つから成り立っていることが改めて理解できました。

続きまして、株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役、株式会社刀 エグゼクティブディレクターを務められます佐藤大介様がお話されている「地域と企業の強みをつくる価値デザイン基礎講座」の動画を5つのテーマのもと視聴させていただき各テーマごとにグループディスカッションを交え意見を出し合いました。

講師の佐藤大介様は三沢青年会議所にも在籍しておられ、2004年に株式会社星野リゾートへ入社後、星野リゾート青森屋や北海道にあります星野リゾートトマムの総支配人として各星野リゾート施設を大成功に導いてこられました立役者であり、コロナ禍においても人気の衰えなかった星野リゾートの経営に携われた方のお話を聞けるということでメンバー一同とても熱心に動画を視聴させていただきました。動画の中では、現在の星野リゾート青森屋が旧小牧グランドホテルだった頃の経営破綻とその後の再生を例にあげ、どのような経営戦略により再生していったのかなど詳しくお話を聞きました。

お客様を呼び込むために値段を安価にしたことによりサービスが低下してしまい、稼働率や売上高を優先したことによりお客様の満足度が下がりその結果利用客が減少してしまうという負のスパイラルに陥り経営破綻に至った経緯から、青森という土地柄の良さを最大限に活かした魅力的な“らしさ”づくり=価値をデザインし、お客様に数ある選択肢の中から自社を選んでもらうためにした工夫など勉強になるお話ばかりでした。
そのお話を聞いたうえでひこねの新たな魅力を発掘するためには
①自らを知る(思い込みを捨て、ひこねの良い点も悪い点も含めて特徴を出す)
②相手を知る(ひこねの価値を届けると喜んでくれる人を洗い出す)
③他を知る(ひこねの参考となる地域を探す)
④「らしさ=価値」を形にする(ひこねの魅力とらしさをどのように提供するか)
⑤「らしさ=価値」を磨く(ひこねの魅力となにかを合わせて新しくものを考える)
の5つのテーマについてグループディスカッションにて意見を出し合いました。

ひこねの魅力を改めて考え出し合ってみると、普段気づかず過ごしている中にも沢山の魅力に溢れていることを再確認し、その魅力をどのような層に届け伝えたいのか、また他の地域の魅力をお手本にすることでひこねの魅力を更により良いものにするにはどうすればいいのか沢山の意見を出し合う中で気づかされることや発見が沢山ありました。
グループディスカッションにて話し合い各グループごとにひこねの新たな価値をデザインし、最後に各グループより発表させていただきました。

映画の聖地巡礼ツアーや巨大リゾート老人ホームを作ろう、琵琶湖からひこねの町並みを眺められるようなリゾート施設を建設しようなど規模の大小はあれど今後のひこねの経済の発展のための希望溢れる案が沢山出されとても有意義な委員会タイムとなりました。
最後に監事所感をいただき本例会を終了させていただきました。

本例会では経済を学ぶというテーマのもとひこねの魅力を改めて考え、その価値を新たな視点でデザインし、どうすればその魅力を広めることができるのか、今後のひこねを担う青年経済人としてひこねの地域資源を活かし経済活動に繋げるために意見を出し合い学びを深めるという新たな発見が沢山見い出せた例会となりました。ひこねには未知の可能性がまだまだ溢れていることにも気づけ、今後の社業やJC活動にも活かせていければと思います。

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