12月度例会~仲間に感謝 未来永劫の絆~開催報告

2024年12月8日(日)12時より、ホテルくらまさんにて本年度最後の例会となります、公益社団法人彦根青年会議所12月度例会~仲間に感謝 未来永劫の絆~を開催させていただきました。
本年度ご卒業されます卒業会員の皆様へ、これまで共に活動に励んできました全てのメンバーへの感謝の想いとともに、最後の担いとなるこの12月度例会に込めた想いを胸に、本例会を担当させていただきました清水委員長による想いのこもった開会宣言にて例会のスタートです!

第71代澤井理事長による点鐘、国歌斉唱、JCソング斉唱。
JCIクリード唱和、JCIミッション並びにJCIビジョン唱和、JC宣言文朗読並びに綱領、LOMスローガン唱和。

続いて理事長挨拶をいただきました。
年の当初は長いと感じていた1年が、こうして終わりに近づいてきた今となってはこんなにも楽しくあっという間だった本年度を振り返り、まだまだこのメンバーで、この組織図のまま活動を続けたいと感じていただけていることや、このメンバーで開催する最後の例会ということで1年間の労をメンバー全員で労っていただきたいとお話いただき、メンバーも本年度を思い返しながらお聴きさせていただきました。

それでは本年度の活動の様子を収めたオープニングムービーとともに盛大な委員会タイムの始まりです。

1年間の思い出が映像とともに蘇り懐かしさに浸った後は理事長より、本年度それぞれの色を出しながら委員会の先頭に立ち、ここまで切磋琢磨し合い委員長という大役を全うした3人の委員長への感謝と労いのメッセージをいただきました。
3人への想いを全て伝えきりたいのでカンペを見ながらですみませんと冒頭より笑いを誘っていただきましたが、何枚にも渡るその紙には理事長からの想いがびっしりと書き綴られており、それだけで目頭が熱くなるのを感じました。委員長一人ひとりの良さや各委員長との思い出を言葉にし余すことなく伝えていただけたこと、理事長からの本当にお疲れ様でしたというその一言だけで、私たち委員長一同2024年度、澤井理事長のもとで委員長という貴重な役職をさせていただいたことを誇りに想うとともに心より感謝しております。

感動的なメッセージをいただいた後は、橋本直前理事長からの乾杯のご挨拶によりメンバー全員で杯を上げ、互いの労を労い合いました。

続いて委員長タイムでは、本年度委員長としてこれまで全力で駆け抜けてまいりました、組織ブランド創出委員会  北川真衣委員長、組織の未来創出委員会  清水翔太委員長、輝くひこね創出委員会  山田雅崇委員長、財政規則特別委員会  丸山義樹委員長、事務局  北川凌事務局長より、本年度の思い出や委員会メンバーへの感謝の想いを一人ずつお話させていただきました。また、委員長、事務局長一人ひとりに理事長からの労いのメッセージが綴られた感謝状を手渡していただきました。
それぞれがこの1年を振り返り、苦労以上に学びや達成感を味わうことのできた思い出とともに委員会メンバーやご指導いただいた副理事長へ感謝を伝える場面では涙で言葉が詰まることもしばしば。感動に包まれた委員長タイムとなりました。

委員長タイムのあとは委員長連からも、本年度私たち委員長を温かく見守りお支えいただきました澤井理事長へ感謝を伝えさせていただきました。
理事長、1年間本当にありがとうございました!そして理事長という大役本当にお疲れ様でした!

例会も中盤に差し掛かり、本年度の思い出話に花を咲かせるなか、続きまして卒業生タイムに移ります。
卒業生の皆さんには、メンバー全員からのお祝いの言葉が書かれた特製Tシャツを着用していただき、メンバーで作った騎馬に乗りご登場いただきました。
そして卒業会員メンバーと繋がりの深いメンバーより、これまでの感謝の想いとともに卒業記念品を手渡していただきました。記念品贈呈後にご登壇いただき、これまでの長きに渡るJC生活で培ってこられたことや思い出話、現役メンバーへのエールなど一人ずつお話いただきました。一番歴の長いメンバーでは12年にも及ぶこれまでのJCでの活動、そのなかで築き上げてこられた人間関係や学び、それぞれの貴重な経験から培った教訓を残る現役メンバーにもしっかりと伝えていただきました。特に“私たちは友達ではなく、同じ方向を目指して共に活動している仲間なんだ”という言葉がとても印象的で、卒業生の皆さんから託された想いを私たち現役メンバーが、これからもしっかりと引き継ぎ更なる運動・活動に邁進していかなければならないと心に誓う貴重な時間となりました。

そして、卒業生タイムのラストには、サプライズで卒業会員の皆さんとゆかりの深いご先輩方からお祝いのビデオメッセージをいただき、視聴させていただきました。先輩方それぞれが工夫の凝らした演出で祝福のメッセージを飾っていただき、会場は笑いと感動に包まれました。メッセージをいただいた卒業会員本人が真剣に先輩方からのお祝いの言葉を聴いておられる姿に、このサプライズを企画した清水委員長も安堵の表情でした。お忙しい中このビデオメッセージにご協力いただきましたご先輩方、本当にありがとうございました。
続いて、現役メンバー代表、山田雅崇君からの送辞、卒業会員代表、中西雄也君からの答辞を述べさせていただきました。
本年度、この彦根青年会議所からは8名のメンバーがご卒業されます。これまで私たちの先頭に立ち、メンバーを引っ張り彦根青年会議所を築き上げてこられた卒業会員の皆さんがご卒業されることへの寂しさや不安はもちろんありますが、卒業生の想いを受け継ぎ彦根青年会議所の更なる発展、このひこねのまちの未来を想いこれからのJC活動に邁進することが何よりの恩返しだと心に誓い、メンバー一同頑張ってまいりたいと思います。
卒業会員の皆様、これまでの長きに渡るJC活動お疲れ様でした。そしてご卒業心よりおめでとうございます!

卒業会員の皆さんからの想いをしっかりと受け止め感動に包まれた卒業生タイムの後は、白熱の戦いで終始盛り上がりを見せた卒業生vs現役メンバータイムです。
卒業会員から一人、くじを引き選ばれた現役メンバーから一人、1対1でそれぞれのお題を競い合いました。腕相撲や早口言葉対決、なかには口笛一発対決や表面張力対決など楽しいお題が沢山のなか、現役メンバー全員との対決が終わるまで競い合い、会場は大盛り上がり。メンバー全員の記憶に残るとっても楽しい時間となりました。

楽しい時間もあっという間、例会もいよいよフィナーレを迎え、最後は監事所感...のその前に、これまで本当に長きに渡り彦根青年会議所をお支えいただき、後輩の育成に尽力していただきました木田監事へ、メンバーを代表し橋本直前理事長、北村特別顧問のお二人から感謝の意を伝えさせていただきました。お二人の委員長時代に室長として二人を見守り支えてこられたという思い出や、3人の長きに渡るJC歴からもこの3人の絆の深さは計り知れないものがありました。最後はいつも冷静な木田監事の涙が見れたこと、メンバー一同大変嬉しく感じました。
木田監事、これまでの長きに渡るJC生活本当にお疲れ様でした。そして、これまで木田監事からいただいた沢山の知識や励まし、ご指導の数々一生忘れません。本当にありがとうございました!

最後は本年度の締め括りにふさわしく木田、橋本両監事より監事所感をいただき、メンバー全員で大きな輪となり若い我らを斉唱させていただきました。

お昼からの開始ということで長丁場の例会ではありましたが、メンバー全員がお互いに感謝の意を伝え合うことができ、本年度の最終例会にふさわしくメンバー全員の心にしっかりと刻まれた例会となりました。また、本年度共に活動に励んできた仲間同士杯を交わし、労を労い合い、共に全力を尽くしてきた者同士だからこそ語り合える話がある。そんなJCでの絆を再確認させていただける時間でもありました。本年度の例会はこれをもって最後となりますが、私たちの活動はこの先もまだまだ続きます。本年度での経験や想いを次年度にもしっかりと引き継ぎ、これからもJC活動に邁進してまいります。卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます!そしてメンバー全員にこれまでの感謝を伝えたいと想います。1年間本当にありがとうございました!!

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