2024年1月6日(土)18時より、公益社団法人 彦根青年会議所 1月度新年交流例会～「新風」となれ！！未来につなげる ひこねの創造～を開催させていただきました。
本年度は開催場所を多賀大社 参集殿～莚寿の間～ にて行わせていただきました。
新年ということもあり、まだまだ沢山の参拝者の方々が多賀大社へ参拝へ来られているなか、そのような神聖な場所にて新年交流例会を開催させていただけるということもあり、私たちメンバーも大変身の引き締まる思いで準備を進めてまいりました。
当日はお天気もよく、沢山の来賓の皆様、先輩諸兄姉の方々にお越しいただくことができました。
また、本年は彦根青年会議所の姉妹LOMであります、公益社団法人 水戸青年会議所の皆様、公益社団法人 高松青年会議所の皆様にもはるばるお越しいただき、新年の始まりにふさわしい例会のスタートとなりました。
開催に先立ち、令和６年の元旦に際し発生いたしました能登半島地震により被災された方々に哀悼の意を表し、黙祷をささげさせていただきました。
私たち彦根青年会議所も各青年会議所と協力し、できる限りの被災地支援を行ってまいりたいと思います。被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。
被災地では余震が続き、多くの方が不自由な生活を強いられ、刻々と変わる状況に不安な日々を過ごされていることに胸を締め付けられる思いです。
被災地の皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
開会宣言
副理事長 中西 雄也君の開会宣言により新年交流例会の始まりです。
点鐘 第７１代理事長 澤井 雄一理事長の点鐘により会場に鐘の音が響きます。
国家斉唱、JCソング斉唱ののち、執行部３君によるJCIクリード唱和。
JCIミッション並びにJCIヴィジョン唱和。
JC宣言文朗読並びに綱領、LOMスローガン朗読。
続きまして澤井 雄一理事長より新年のご挨拶をいただきました。
入会されてからの自身の経験から得た学びやメンバーとの絆、それを経て理事長になられた本年に懸ける想い。
また、昨年７０周年を迎えた私たち彦根青年会議所が本年７１年目となる年を迎えるにあたり、１という数字を大事にしていきたいという理事長の意気込み。
我々が新たな風となり、ひこねに輝きを放ち、誰もが憧れるまちとなるよう挑戦し、未来につなげる新しいひこねを創出していくという本年度のスローガンに懸ける熱い想いのもと、彦根青年会議所がこれまで以上に活気と魅力に満ちた団体として運動を展開していくという志をお話いただきました。
私たちメンバーも一人ひとりが理事長と同じ想いを胸にJCの運動と活動に励んでまいりたいと思います。
理事長挨拶のあとは、2023年度の活動報告ムービーを上映させていただきました。
そして、直前理事長 橋本 一幾君より2023年度の１年間の御礼のご挨拶をさせていただきました。
続きまして、ご臨席賜りましたご来賓の皆様を代表し、彦根市長 和田 裕行様、彦根商工会議所 会頭 沼尾 護様、衆議院議員 上野 賢一郎様よりご祝辞を頂戴いたしました。
能登半島地震で被災された方々へ彦根市として今後どのような支援を行っていかなければならないか、また2024年は日本経済がデフレから脱却できるかの正念場の年であること、これからのひこねを日本を担っていく青年が今後考えなければいけない貴重なお話や彦根城世界遺産登録について、ひこねの映画産業のこれからについて、滋賀県にJリーグをなど明るい話題も含め、彦根青年会議所にもひこねのこれからの発展のために是非尽力してほしいという励みになるお言葉をいただきました。
皆様、心温まるご祝辞の数々本当にありがとうございました。
続きまして、ご臨席賜りましたご来賓の皆様のご紹介です。
まず、私たちの活動エリアであります各首長の皆様のご紹介。
名誉会員、賛助会員の皆様のご紹介。
各関係諸団体の皆様のご紹介。
彦根青年会議所姉妹LOM、大久保理事長をはじめとされます公益社団法人 水戸青年会議所の皆様、九十九理事長をはじめとされます公益社団法人 高松青年会議所の皆様のご紹介です。
ご来賓の皆様にもご登壇いただき、鏡開きを行わせていただきました。
鏡開きは江戸時代から続く、お祝いの席を華やかにする伝統儀式です。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味しています。「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ！！」
ご来場いただきました皆様のこれからの益々のご発展をご祈念し華々しい新年の幕開けとなりました。
彦根市議会議長 上杉 正敏様より乾杯のご発声を頂戴し、しばしの歓談タイムとなります。
歓談タイムの途中ですが、彦根青年会議所活動地域の市町、町長様方より、新年のご挨拶並びにPRを頂戴いたしました。
ご歓談の合間に元旦の新聞折込にて発行されました、彦根青年会議所 新聞新年号をお配りさせていただきました。
続きまして、第７１代理事長 澤井 雄一 理事長より、本年度の執行部、各委員会、新入会員の紹介をさせていただきました。
右より直前理事長兼監事、外部監事、特別顧問、副理事長３君、専務理事
澤井理事長のもと、「「新風」となれ！！未来につなげる ひこねの創造」というスローガンを掲げ、執行部を筆頭に１年間青年会議所運動・活動を展開してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
北川 真衣委員長率いる組織ブランド創出委員会です。
円滑な組織運営と地域に愛される広報活動を目指しメンバー一同邁進してまいります！！
清水 翔太委員長率いる組織の未来創出委員会です。
メンバー間の友情を育み、本年は１００人拡大目指して頑張ります！！
山田 雅崇委員長率いる輝くひこね創出委員会です。
彦根城写生大会と秋事業を開催し、地域の方々にひこねの魅力を知っていただけるよう１年間頑張ってまいります！！
丸山 義樹委員長率いる財政規則特別委員会です。
言葉ではなく行動で示します。コンプライアンスの徹底を責任をもって行います！！
北川 凌事務局長率いる事務局メンバーです。
基本に忠実な組織運営を推進し、質実な組織づくりを目指します！！
本年度は３名の新入会員を迎えさせていただきました。
フレッシュな新入会員を皆様どうぞよろしくお願いいたします。
以上、本年は３６名のメンバーで新たな１年をスタートさせていただきます。
皆様、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよ新年交流例会も終盤に差し掛かってまいりました。締めくくりはお越しいただいた皆様とともに、会場を囲むように大きな円になり「若い我ら」斉唱です。
最後に締めのご挨拶を彦根JCシニアクラブ代表幹事 田附 弘様より頂戴いたしました。
澤井理事長の想いのこもった、和気あいあいとした活力溢れる新年交流例会だったとお褒めの言葉をいただき、私たちメンバー一同感無量で締めくくることができました。
そして中西副理事長による閉会宣言により無事新年交流例会を終えることができました。
年初から令和６年能登半島地震という痛ましい出来事から始まった2024年度の幕開けではありましたが、こういうときだからこそ、青年会議所のあるべき姿を再認識させていただいた年の始まりでもありました。
私たちが今、やらなければいけないこと、地域のためになにができるのか、心をひとつに本年度も邁進してまいりたいと思います。
新年交流例会にお越しいただいた皆様に私たち彦根青年会議所のこれからの更なる躍進をお誓いいたしまして御礼の言葉と代えさせていただきます。
皆様どうもありがとうございました。
本年度も皆様のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
