5月度(事業)例会 彦根城写生大会~歴史を写し、未来を描く~開催報告

 2025年5月11日(日)に5月度(事業)例会~歴史を写し、未来を描く~を開催いたしました。
彦根城写生大会は今年で57回目を迎える歴史ある事業です。彦根のシンボルである彦根城で、毎年大人から子どもまで家族揃ってご参加くださっています。 

本年度は例会設営となりますので、地域未来構築委員会委員長・米森麗那君の開会宣言、第72代山田理事長の点鐘で例会が始まります。

 昨年度委員長として写生大会の設営をされた第72代山田理事長は、前年度のことを思い出しながら、本年度は理事長としてこの事業が無事開催できたことと事業の大成功を願って、熱い想いを語っていただきました。

会務報告、委員会報告、出向報告の後、役割を確認しメンバーで協力し準備を進めていきます。朝早くから頑張って設営しました。

 当日は彦根総合高校のボランティア部の皆さん、看護の方と、多くの方にも運営側としてご協力いただきました。ボランティアの皆さんには受付や小さな子どもさんを連れた親御さんのお手伝い、絵の具を使用する際に必要なお水の補充などをお願いしましたが、その他気が付いたことは積極的にお手伝いしていただき、来場者の方々から多くの感謝の言葉を頂きました。

 受付開始の9時と同時に多くの方が来場され、天守閣はすぐにいっぱいになり、色鉛筆やクレヨン、絵の具など様々な形で十人十色の彦根城が描かれていきます。いつにも増して賑やかな彦根城では子どもたちの笑顔や笑い声で溢れていました。

 天守閣だけではなく玄宮園にも多くの方が来場され、美しい庭園と彦根城の別の顔を写し出しておられました。

 天候にも恵まれ、終了の16時ぎりぎりまで一生懸命描かれている方も多く、どの作品もとても素敵でした。
 ご参加いただきました多くの皆さん、本事業を支えてくださったボランティアや看護の皆さん本当にありがとうございました。

 また、7月27日(日)にはビバシティ彦根センタープラザにて表彰式、7月27日(日)~8月2日(土)の一週間、ビバシティ彦根みどりの広場にて作品展示を行います。詳しくは彦根青年会議所のInstagramに掲載していますので、フォローとチェックお願いします。

 そして少し時間を空けて、四番町スクエアで開催されたのは、「ホラーナイト」です。メンバーとボランティアの皆さんで準備を進めました。

 受付には開始時間前から行列ができるほど楽しみにされている様子でした。

 18時30分になり、いよいよホラーナイト開始です。たくさんのお化けが四番町スクエアを彷徨います。お化けを封印するために6つのミッションをクリアしてお札をゲットしていきます。

 リアルなお化けにびっくりして泣きながらお母さんにしがみつく子どもや、果敢にお化けを封印して回る子どもなど、家族友達で楽しんでいただきました。
 また、シツジ珈琲のふーたん店長や、わるにゃんこ将軍の登場、四番町スクエアの方々も、出店やBGMなどでホラーナイトを盛り上げてくださいました。ありがとうございます。

 終了の20時30分間際に少し雨に降られましたが、無事ホラーナイトが終了しました。本事業は彦根青年会議所メンバーだけでなく、多くのご支援ご協力があってこそ開催できる事業でございます。ご協力いただきました関係諸団体の皆様、本当にありがとうございます。また、ご参加いただきました多くの方々におかれましても本事業を盛り上げていただいたこと、心から感謝申し上げます。
 彦根城写生大会は長く続く伝統事業ですので、今後とも年に一度の写生大会へのご参加よろしくお願いいたします。

 参加したメンバーの皆さんも一日お疲れさまでした!

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