林先輩　こんなことを言ったら歴代理事長の方々にお叱りを受けるかもしれませんが、皆さん理事長をされて楽しかったとおっしゃられる方が多い中、僕は１年間本当に大変だったなという印象です。この年に全国城下町シンポジウムの主管LOMに決定していただいたのもとても印象深かったです。僕は理事長に限らず、JC生活ずっと修練だったと思っていますしどの年も楽だと思った年はありません。特に委員長をさせていただいた年と６０周年の実行委員長をさせていただいた年は本当に大変でした。けれど苦労の先には必ず成長がありますし、１年が終わったあとはやって良かったといつも思います。理事長を経験させていただいたことは本当にいい思い出です。僕には歴代の理事長の方々のような持ち前のリーダーシップやメンバーを引き付ける魅力のようなものが自分にはないと思っていました。けれどJCが好きでしたし、だからこそ今以上に良くなるように変えていきたいという思いがありました。自分の器以上に頑張らなければいけないと思っていた分大変だったと感じた部分は多かったです。そんな１年を無事終えられたのもメンバーのおかげですし、特に２０１４年の執行部には本当に支えていただきました。理事会のあとは必ずそのあと食事に行き僕の話にみんなが付き合ってくれました。その年の最後に執行部の皆さんからサプライズでスーツをいただいたのですが、今でも大事に愛用させていただいていますし、昨年の７０周年などJCに呼んでいただく際はいつもそのスーツを着させていただいています。今でも２０１４年の忘年会の際にはたくさんのメンバーが集まってくれるのがなにより嬉しいですし、特に西崎君には１年間本当に助けていただきました。入会が同じ年の同期同士ということもあり専務の職をお願いしましたが、専務は西崎君しかいないと思っていました。