9月度例会~行こう!学ぼう!ブロック大会~開催報告 2024.09.11 2024年9月7日(土)東近江の地にて公益社団法人彦根青年会議所9月度例会~行こう!学ぼう!ブロック大会~を開催させていただきました。9月度例会は移動例会として、第54回滋賀ブロック大会東近江大会に彦根のメンバーで参加させていただくことを目的に、例会会場も東近江市の会場をお借りし開催させていただきました。 9月度例会開会セレモニー 組織ブランド創出委員会として、本年度受け持たせていただく最後の例会ということで、想いを込めた開会宣言とともに例会のスタートです。 第71代澤井理事長の点鐘、国歌斉唱、JCソング斉唱。JCIクリード唱和、JCIミッション並びにJCIビジョン唱和、JC宣言文朗読並びに綱領、LOMスローガン唱和。 続いて理事長挨拶をいただきました。本年度、彦根JCからは第54代滋賀ブロック協議会北村会長を始め多くのメンバーが滋賀ブロック協議会にご出向されておられます。出向メンバーのこれまでの努力や苦労が詰まったブロック大会に参加し、その勇姿を見ることで少しでも出向に興味を持っていただき、学びの多いブロック大会にしていただきたいとお話しいただきました。 それでは委員会タイムの始まりです。まずは趣旨説明をさせていただきました。まず、ブロック大会とは滋賀ブロック協議会の活動の集大成の場であり、県内10LOMの青年会議所メンバーが一堂に集まり交流を深められる唯一の大会です。また、滋賀ブロック協議会や滋賀という同じ活動エリアであるJAYCEEの一員としてそれぞれの使命に向き合い、地域課題に取り組む県内10LOMの運動・活動を知り、共通意識を持つことで更なる強固な繋がりを構築できる貴重な場でもあります。滋賀ブロック大会に参加するにあたり、本大会の構築に携わってこられた方々から、本大会に懸ける想いや見所をお聞きし、想いを共有するとともに、本大会から学びを得たい点を的確に示しメンバー間で共有することにより、明確な目標を持って本大会に参加し、より多くの学びを得る機会を創出したいと考えました。 まずは、本年度第54代滋賀ブロック協議会北村会長をはじめとされます滋賀ブロック協議会事務局メンバーや、本大会をこれまで創り上げてこられたブロック大会運営委員長、東近江青年会議所実行特別委員長にいただいたビデオメッセージを視聴していただきました。 ビデオメッセージ視聴後にメンバーが各自、本大会でより学びを深めたいところや本大会での目標を書き示していただき全員に発表していただきました。 一人ひとりが明確な目標を持ち、ただ参加するのではなく事前に想いや見所を落とし込めたことにより、充実したブロック大会への参加が期待できると確信し、委員会タイムを終了させていただきました。 第54回滋賀ブロック大会東近江大会 大会式典 委員会タイム後はブロック大会会場、東近江市あかね文化ホールに移動し、いよいよ第54回滋賀ブロック大会東近江大会の始まりです。会場では、北村会長を始めとされます滋賀ブロック協議会役員団の皆様がお出迎えしてくださいました。 オープニングでは、八日市高校書道部と蒲生野太鼓わらべ組による圧巻のパフォーマンスに会場中が魅了され大きな拍手に包まれた後、ブロック大会運営委員会加藤委員長と東近江青年会議所ブロック大会実行特別委員会冨江委員長の協同での開会宣言により第54回滋賀ブロック大会東近江大会が開会されました。 続いて、国歌斉唱、JCソング斉唱、JCIクリード唱和、JCIミッション並びにJCIビジョン唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和と厳粛な空気の中大会式典が進みます。ご来賓の皆さまのご紹介、県内10LOMの紹介が終わり滋賀ブロック協議会会長挨拶です。 本年度、彦根JCよりご出向されております第54代滋賀ブロック協議会北村会長のご挨拶では、「With pleasure 利他の心が創り出す 魅力あふれる湖国滋賀の実現」というスローガンを掲げ駆け抜けてこられた本年度の運動・活動の様子や、今後の滋賀の発展を想い滋賀の魅力を発信し続けてきた想いなど、滋賀をひとつにという北村会長の気持ちが込められた素晴らしいご挨拶を、会場の皆さんとともに彦根のメンバーも身の引き締まる想いでお聞きさせていただきました。 続いて、主管LOM理事長挨拶では本大会に懸ける想いやこれまでのご苦労が垣間見れた瞬間でもありました。ご来賓の皆様からのご祝辞を賜りました後、2024年度の滋賀ブロック協議会役員紹介では本年度彦根JCよりご出向されておりますメンバーの勇姿を見届けることができました。 役員紹介の後は、2024年度滋賀ブロック協議会事業報告、次年度会長予定者の発表、第55回滋賀ブロック大会主管LOMの発表と続き大会キーの伝達式が行われました。 そして最後に7月に公開審査会が行われました褒賞事業の表彰式が行われました。彦根JCからは、昨年の11月に彦根青年会議所創立70周年の記念事業として開催させていただきました11月度事業例会~ひこねの魅力万博~を申請させていただきました。 この事業は、創立よりひこねの地域発展を推し進めてきた彦根青年会議所がまちの皆様に感謝の想いを伝えたい、またひこねのまちに住み暮らす人々が、より活気に溢れた明るいまちの未来を創出し持続的に発展していくために、地域資源の魅力を最大限に伝え広め地域の皆様の愛郷心を育むことでひこねへの誇りと未来への希望を持ってほしいと願い、幾度も話し合いを重ね、準備を進め、当日は7500人もの地域の皆様にご参加いただくことのできたメンバー全員で創り上げた事業です。事業の説明の後、緊張の面持ちで迎えた表彰式。なんと、彦根青年会議所がグランプリをいただくことができました‼ 【表彰結果】グランプリ 彦根青年会議所準グランプリ 長浜青年会議所会長特別賞 水口青年会議所最優秀拡大賞 草津青年会議所 このような素晴らしい賞をいただけましたのも、これまで彦根青年会議所を支えていただいた地域の皆様と、この事業にあたり多大なご協力をいただきました関係諸団体の皆さまのお力添えのおかげと心より感謝するとともに、この事業を申請させていただいた褒賞事業の担当者として彦根の理事長とともに登壇できた喜びで感無量の想いを味合わせていただくことができました。本当にありがとうございました‼ 2024年度卒業式 続いて同会場にて2024年度卒業メンバーの卒業式が開催されました。 本年度、彦根JCからは8人のメンバーがご卒業されます。これまで、長きに渡り彦根JCをお支えいただいたメンバーの卒業式には寂しさとともにこみ上げる想いがありますが、これまでご尽力されてきた卒業生の方々の想いを引き継ぎ、これからも明るい社会の実現のため残るメンバーが一丸となり青年会議所運動を展開していかなければならないと実感させていただけた感動的な卒業式となりました。 大懇親会 卒業式の後は、屋外にて滋賀の青年会議所メンバーが一堂に会し大懇親会が行われました。まるで縁日のような設えが施された大懇親会会場は夕暮れとともにライトアップされ、東近江市の伝統文化である江州音頭の衣装の浴衣を着た各LOM理事長が御輿に乗り入場するという盛大なオープニングからスタートし大いに会場を盛り上げていただきました。 北村会長のご挨拶、芳田直前会長に乾杯のご発声をいただきました。ブロック大会運営委員会の皆さん、東近江青年会議所の皆さんが同じ粘土からひとつひとつ手作りでおもてなしの想いを込めて造っていただいたぐい呑みという盃にて杯を交わし、気持ちも最高潮の中歓談タイムがスタートしました。 席順は役職や委員会別に組まれており、初めてお話をさせていただく各地青年会議所のメンバーの方々ともJC活動に対する想いや、各LOMの活動内容など大変刺激をいただけるお話を沢山させていただくことができました。 懇親会も中盤に差し掛かり、どのテーブルも大変盛り上がりを見せる中、メンバー全員が大きな輪となり、東近江の伝統文化でもあります江州音頭を全員で踊らせていただきました。 楽しい時間もあっという間、まだまだ話は尽きませんが最後は「若い我ら」を全員で斉唱し、ブロック大会運営委員長と実行特別委員長のお二人の感動的な挨拶とともに大盛況の中大懇親会も終了を迎えました。 9月度例会閉会セレモニー 大懇親会終了後、彦根のメンバーにて9月度例会~行こう!学ぼう!ブロック大会~の閉会セレモニーを執り行いました。監事所感では、褒賞事業にてグランプリを獲れたことを今年だけで終わらせるのではなく次年度以降にも引き継いでいってほしいというお言葉や、彦根JCからも沢山のメンバーの卒業を見届けられたこと、大懇親会にて多くの滋賀のメンバーとの交を図る中で沢山の学びを得られたことなど、1日を振り返りお話いただき、閉会宣言により本例会を終了させていただきました。 9月度例会は移動例会とし、多くのメンバーで滋賀ブロック大会に参加することができました。滋賀ブロック大会という滋賀県内10LOMのメンバーが一堂に会し交流を深め、滋賀県の青年会議所メンバーとしてこれまでの活動を振り返る滋賀ブロック協議会の集大成とも言える貴重な場に参加できたことを大変嬉しく感じるとともに、とても楽しく有意義な1日を過ごすことができました。また、各メンバーが明確な目標を掲げブロック大会に参加することができたことで、得た学びをLOMに持ち帰り、今後の運動・活動の糧とすることができたと感じています。来年度も多くのメンバーで参加させていただくことをお約束し例会開催報告とさせていただきます。この滋賀ブロック大会に携わってこられた滋賀ブロック協議会の皆様、多くのおもてなしをしていただいた東近江青年会議所の皆様、本当にありがとうございました! 月報9月号 前の記事 月報10月号 次の記事