3月度例会~組織の魅力を伝えよう!みんなで目指そうPRマスター~開催報告

2023年3月6日(月)19時~ 公益社団法人彦根青年会議所 2023年3月度例会~組織の魅力を伝えよう!みんなで目指そうPRマスター~を開催いたしました。

総務広報委員長 澤田晃仁君による開会宣言により2023年3月度例会がスタートしました。第70代理事長 橋本一幾君より理事長挨拶をいただきました。

趣旨説明

総務広報委員長の澤田晃仁君による趣旨説明です。「今年、創立70周年を迎える彦根青年会議所ですが、これまで諸先輩方が『彦根城写生大会』『カロム日本選手権』『彦根シティマラソン』『ひこねかるた』など、今も市民の方に広く知られる事業を起こしてこられました。しかしながら、彦根青年会議所がどのような団体かということがあまり市民の方に認知されていないという課題を感じます。我々自身が魅力ある運動、活動を展開することは大前提として、それを広く伝えるということが市民の方からの理解共感や会員拡大に繋がると考えます。そこで、本例会はメンバー一人一人が現代の情報ツールを活用して情報発信が出来るようなるきっかけとなる例会にしたいと思います。」

情報を伝えるツールについて

情報の伝え方は、相対、広告、広報、SNSなど様々ありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。SNSのメリットは費用が掛からず、自身が好きなように情報発信ができ、一定の信用力がある点です。一方デメリットとしては、不用意な発言で炎上する可能性があるということです。今回は、組織の魅力を伝える情報ツールとして青年会議所世代がメインユーザーとなっているSNSであるTwitter、Instagramを学びます。彦根青年会議所の傾向として、Instagram(見る専)の利用率は高いものの、Twitterのアプリ取得率は6割と低く、アプリ取得者の中でも未使用者が4割存在するという状態で、Twitterの利用率はかなり低いということが分かりました。

Twitter、Instagramの検索機能を使ってみよう

情報発信を学ぶ前段階として、Twitter、Instagramそれぞれの検索機能についてグループに分かれて学びました。各グループに委員会メンバーがサポート役となり、お題の通りに解説しながら進めていきます。実際にTwitterとInstagramの検索機能を使ってみると、両者の検索機能がかなり違うことを体感することが出来ました。検索機能の違いが理解出来れば、検索する人の立場に立って、より伝わりやすい投稿方法を考えることが出来そうですね。

炎上しないために

実際にメンバー全員が投稿する前に、炎上について学びました。様々な炎上事例が紹介され、なかには一見問題なさそうな投稿も、投稿するタイミングを誤ると炎上するような事例もありました。特に公式な組織を絡めるような投稿では、個人の投稿に比べて炎上しやすいということが分かったので、彦根青年会議所のメンバーとして投稿する場合にはより注意して投稿するよう意識したいと思います。

Instagramを投稿してみよう

次は、参加メンバー一人一人がInstagram投稿をしていきます。会員拡大に繋がる投稿というテーマに沿って、「彦根青年会議所のどこに魅力を感じるか?」というお題で、それぞれ投稿内容を考えます。普段からInstagram投稿をするメンバーは全体の2割程度なので、ほとんどのメンバーにとっては苦戦しながらの投稿になりました。本例会で学んだ内容も活かしながら、ハッシュタグの付け方なども工夫しながら投稿していきます。

Instagram投稿の工夫共有タイム

投稿タイムが終了したら、「#2023年3月度例会」でハッシュタグ検索をして、それぞれがメンバーみんなの投稿内容を確認します。その後、数名のメンバーが投稿の工夫を発表し共有しました。出来るだけ目を惹く写真を選んだり、一言目で開いてみたくなるような文章を入れたり、フォロワーの多い「#〇〇」というハッシュタグを本文に入れるなど、様々な工夫が共有されました。

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さいごに

3月度例会は、現代の情報ツールを活用するための手法としてTwitter、Instagramについて学びました。本年度はこれから「写生大会」や「11月事業」など対外事業があります。本例会の学びをきっかけに、より多くのメンバーが情報発信をすることにより、事業の盛り上がりや、彦根青年会議所の活動をより多くの方に知っていただくことに繋がれば良いなと思います。

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