5月度例会~大人の運動会~開催報告

2023年5月6日(土)15時~豊郷町民体育館にて、公益社団法人彦根青年会議所 2023年5月度例会~大人の運動会~を開催いたしました。

組織の輪確立委員長 丸山義樹君による開会宣言により2023年5月度例会がスタートしました。第70代理事長 橋本一幾君より理事長挨拶をいただきました。

趣旨説明

組織の輪確立委員長 丸山義樹 君による趣旨説明です。「本例会を開催することにより仲間同士を想いやる中で、相互理解が深まるとともに、新たな連携を生み出し、今後の彦根青年会議所活動が更なる団結力を発揮する一助になると考えます!! 」

借り物競争

まずは、個人戦で借り物競争です。「借り物」が書かれた紙を広い、紙に書かれた物や人と一緒にトラックを一周してゴールする競技です。
「尊敬する人の車の鍵」「委員長経験者のスマートフォン」「メガネ」「〇〇な人」など、メンバー同士をよく知っていたり、自分から声を挙げて見つけなければクリアできないお題になっており、自然にメンバー同士のコミュニケーションを図れる時間となりました。この競技はチーム対抗ではなかったですが、皆が競い合って想像していた以上に盛り上がりました!!

新聞紙リレー

新聞紙リレーは、AチームとBチームに分かれて行うチーム対抗戦です。胸に当てた新聞紙を落とさないようにトラックを1周して、新聞紙をバトン代わりに繋いでいく競技です。途中で新聞紙を落としてしまうとまたスタート地点からやり直しになるので、落とさないように慎重に走らないといけません。新聞紙に意識を取られて転倒するメンバーがいたり、途中で新聞紙を落としてスタート地点からやり直すメンバーがいたりと、かなりの接戦になりましたが、最終的には俊足新入会員の活躍もありBチームが勝利しました。

馬飛びリレー

馬飛びリレーもAチーム、Bチームに分かれて競い合います。1列になって馬飛びをしながら真っ直ぐ進んでいき、途中で折り返して元の位置まで先に戻ってきたチームが勝利という競技です。出だしは両チーム順調に飛び越えていましたが、想定以上の体力消耗により、折り返したあたりから一気に動きが鈍くなりました。。最終的には、馬が土下座スタイルになりそれでも飛び越えられないという事態に。。かなりしんどい競技でしたが、メンバー全員が童心に戻って笑顔の絶えない対決になりました。馬飛びリレーはAチームが圧勝し、1対1の展開に、、

休憩タイム

新聞紙リレーと馬飛びリレーで体力を消耗し、ほとんどのメンバーが倒れ込むように休憩をしていました。普段から外仕事をしているメンバーもバテバテになり、「自分が思っていた以上に若い時よりも体力が衰えている。。」という声もありました。皆さん気持ちは若い時のままですが、体だけはしっかり年をとっています。
休憩の後、AチームとBチームの勝負の決着を付けるため、再度新聞紙リレーが行われ、見事Bチームが勝利しました。

全員で2人3脚

最後は、参加メンバー全員で2人3脚を行いました。途中でこけてしまったらスタート地点からやり直しで、ゴールするまでやり続けるルールです。
皆で掛け声をかけながら進んだつもりでしたが、右端と左端で掛け声の速さが違ったり、人によって1歩の幅が違ったり、真ん中の人が両側から引っ張られて身動きが取れなくなったりと、やってみると意外に難しい競技です。橋本理事長号令のもと、足を結ぶ時点で人と人の間隔を統一したり、掛け声を1人がかけるようにしたり、失敗をもとに対策を行った結果、無事に全員で息を合わせてゴールすることが出来ました!!

さいごに

5月度例会は、運動会の各競技を通じて仲間と意識を共有し、互いに力を合わせ支え合い、想いを一つにする事で真の友情が生まれ、今後のJC活動をより一層活気溢れるものにするという目的の例会でした。大人になると、本例会のようにみんなで体を動かして一つの競技に取り組むという機会は基本的にありません。メンバーによっては20年以上ぶりの運動会となりましたが、いざ競技が始まると不思議と童心に返り、昔と変わらないテンションで競技に取り組むことが出来ました。言葉だけでは伝わりにくいですが、本例会を通じてより一層メンバー同士の絆が深まったと感じられる良い例会になったと思います。

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